◆ WEB制作(ホームページ制作)に関する技術(XHTML編)
WEB制作(ホームページ制作)をするにあたって、最初にHTMLを理解することが大切と述べてきましたが、これからはHTMLではなくてXHTMLを理解すればいいようになってくるかもしれません。
XHTMLは、Extensible Hypertext Markup Languageの略で、WWW技術に関わりの深い企業、大学・研究所、個人などが集まって、1994年10月に発足されたWWWで利用される技術の標準化をすすめる団体であるW3Cによって標準化されています。
XHTMLは、XML(Extensible Markup Language)と混同されがちですが、全くの別物です。XHTMLは、HTMLと同様の用途で用いられWEBページの文章や論理構造を記述するためのものです。一方、XMLはデータ一般を記述する汎用的なものです。
W3Cとしては、HTMLをXHTMLで置き換えていきたいと考えているようです。XHTMLでHTMLの用途を置き換えるということから考えると、HTMLの記述の仕方とまったく無関係なマークアップ言語として設計されることもあり得ました。実際にはXHTMLの中身を見てみると分かるのですが、HTMLからXHTMLへとユーザに移行してもらおうという現実的な観点から、 HTMLしか対応していないブラウザでXHTML文書を読み込んでしまった場合でも大きな問題を引き起こさないように、XHTMLの 要素や属性の名前と構造はHTMLに非常に似せて設計されています。
ただし、注意しなければならないのはXHTMLがHTMLと似ていると入っても、XHTMLはXMLの仕様で定められたルールに従った、XMLのサブセットであるということです。XHTMLは、記述の仕方や表現の仕方が若干異なるだけであって、機能としてはHTMLとほとんど変わりません。HTMLにできないことで、XHTMLならばできることはないと考えられます。しかし、今後WEB制作(ホームページ制作)の現場においてXHTMLがより一層普及していくに違いありません。